2012/03/28【学術研究】
大谷大学史資料室資料展示のお知らせ
真宗総合研究所・大谷大学史資料室では、少しでも多くの人に大谷大学の歴史に関心を持っていただくため、図書館入口の展示スペースにて、大学史資料の展示を随時行っています。
現在は、「東京から京都へ—大谷大学の歴史をたどる—」が開催中です。大谷大学の歴史を知るため、その草創期である東京から現在の京都への変遷について、写真資料を中心に展示しました。
大谷大学は、東京・巣鴨にあった真宗大学を前身とします。1911(明治44)年に東京から京都への移転が決定し、真宗大谷大学として1912(大正1)年に落成式が行われ、今に至ります。現在の大学の姿と比較することで、その歴史の深さを感じることができます。是非大谷大学図書館までお越しください。
【真宗総合研究所・大谷大学史資料室】
展示内容
・東京・巣鴨の真宗大学における、第12期生卒業記念写真 ・尋源館建築中写真 ・尋源館正面全景 ・学生手帳 ・現在の東京都豊島区立宮仲公園(真宗大学跡地)の写真 ・『大谷大学 近代百年の歩み』 |