2012/03/30
2011年度「卒業証書・学位記授与式」挙行
3月16日(金)、2011年度卒業式が行われ、818名の卒業・修了生が学窓を巣立っていきました。
また、大学院博士後期課程を修了して博士の学位を取得された5名の方々は、卒業式において学位記が授与されました。
学長による告示では、コミュニケーション能力をもった学生を育てたいという願いを人間学という言葉に託してきたが、今一度、それぞれが確認して欲しいと述べられました。
また、東日本大震災の被災地支援活動について、今後も大学とともに継続的に行って欲しいと卒業・修了生に協力を求められました。
引き続き、真宗大谷学園専務理事より祝辞があり、世間虚仮の現実社会であればこそ、真実を求めてやまない勇猛心をもって行きぬいて欲しい。今後は、恩師の先生方、学友、同窓会等の交流を通じ、貴重なご縁を大切にして欲しいと述べられました。
キャンパスには晴れ着に身をつつんだ卒業生や、花束を渡し祝福する在学生の声で賑わい、学科別の書類配付会場では、学科主任より卒業生・修了生ひとりひとりに卒業証書・学位記が授与されました。
式典終了後は、市内のホテルにて「大谷大学卒業・修了ならびに同窓会新入会員歓迎祝賀会」が行われました。