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2011年度新着一覧

2012/03/01【教育・心理学科】

教育・心理学科の学生が葵児童館でワークショップを開催

2月27日(月)、左京区の葵児童館で教育・心理学科学生有志によるワークショップを開催しました。このワークショップは、昨年12月に実施した「被災地への想いをこめてリツィタル・ハートを作ろう」の第2回目となるものです。

葵児童館に通う、小学校の低学年生約40名が、クロアチアの子どもたちによって作られた折り鶴をつなげ、東日本大震災の被災地に届けるための吊るし飾りを製作しました。児童たちは、クロアチアより、遠く東北の地の復興が願われていることを改めて感じた様子で、真剣に吊るし飾りの製作に取り組んでくれました。
約1時間30分のワークショップでしたが、終了後は「もうひとつ作りたい!」と言って、残って製作をする児童もいました。

葵児童館の渡邊洋子館長は、「東日本大震災から1年が過ぎようとするこの時期に、子どもたちにとって誠に有意義な取り組みを実施させていただきました。折鶴に日本語で書かれたメッセージを見て、遠い国の子どもたちに想いを馳せるみんなの表情から、誰もが幸せに暮らせる未来への道筋を感じました。」と話してくださいました。

なお、第3回目のワークショップを、3月10日(土)に宇治市生涯学習センターで開催の「宇治まなびんぐ」で行う予定です。

【企画課】

  • クロアチアについての説明
  • 渡邊洋子館長

クロアチアについての説明
渡邊洋子館長

  • 吊るし飾り製作の様子
  • 完成した吊るし飾り

吊るし飾り製作の様子
完成した吊るし飾り

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