2011/12/21【教育・心理学科】
ワークショップ「被災地への想いをこめてリツィタル・ハートを作ろう」を開催
12月18日(日)、教育・心理学科有志学生によるワークショップ「被災地への想いをこめてリツィタル・ハートを作ろう」が開催されました。
今回のワークショップは、響流館ギャラリーで開催されている写真展「クロアチアとにっぽん-折り鶴でつなぐ希望の架け橋-」の一環として企画され、クロアチアの子どもたちによって作られた折り鶴を、東日本大震災の被災地に届けるために、京都の子どもたちが、クロアチアの伝統民芸品を模した装飾品をつくるイベントです。
当日は、幼稚園児から高校生まで13名の参加者があり、それぞれの想いを込めて作品を作りました。終了予定時間が過ぎても、多くの子どもたちが残って作り続けている姿が印象的でした。
今回のワークショップを企画した、教育・心理学科第2学年の福橋貴さんは「今回スタッフとして参加したつもりがリーダーを任されました。ワークショップを成功させるために、学科の先輩や仲間と相談しながら企画を練りました。実際にワークショップを行って気付いたことは、参加した子どもたちと一緒に作品を作ることが大切だということです。視野が広がり、ふれ合いの大切さを学びました。この貴重な体験をこれからの学生生活に活かしていきたいです。」と感想を述べました。
【企画課】