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2011年度新着一覧

2011/10/04【教育・心理学科】

教育・心理学科の教育実習事前指導

本学では、将来教員を目指す学生が教育実習に参加する前に、必要な知識や実践力を身につけることを目的とした「教育実習事前指導」を行っています。

教育・心理学科では、9/23(金)に小学校への教育実習を希望する学生を対象とした、今年度4回目となる事前指導を行いました。今回の事前指導では、本学にて教員免許を取得し、現在教員として活躍している7名の卒業生を講師としてお招きし、実習での留意点や準備事項をうかがいました。

講師としてきていただいた先生方は、本学を1~2年前に卒業され、学生と年齢が近いこともあり、学生からは教育実習に向けて不安に思っていることなど、多種多様な質問が寄せられました。活発な意見交換が行われ、90分という授業でしたが、終了後も先輩方に相談する学生の姿が多く見られました。

  • 講師の先生方
  • グループに分かれての指導

講師の先生方(写真左)とグループに分かれての指導

宇治市立御蔵山小学校で3年生の担任をしている杉本和也先生(2009年人文情報学科卒業)は、「自分たちが教育実習へ行くときのような緊張感が伝わってきました。自分たちが教育実習で出来なかったことを振り返り助言することで、今までの実践を再度見つめ直すことが出来ました。今回のような機会に参加できたことに感謝し、これからも後輩のために機会があればぜひ参加したいです。」と話してくださいました。

事前指導を受けた、浦野雅至さん(教育・心理学科第3学年)さんは、「教育実習生とは、“1ヶ月間の社会人である”という言葉にはっとしました。この言葉のとおり、社会人としての意識を持ち、責任ある行動を心掛けることが大切であると実感しました。また、笑顔を忘れずに子どもたちと積極的に接し、関係を築くことの大切さについても学ばさせていただきました。」と、教育実習に向けての課題を見つけたようでした。

【教職支援センター】

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