2011/05/12【国際交流/語学学習】
ハンガリー/エトヴェシ・ロラーンド大学 本学訪問
2011年5月2日、本学の学術交流協定校であるハンガリーのエトヴェシ・ロラーンド大学より、ハマル・イムレ博士と山地征典博士の2名が本学を訪問され、草野学長と面談および学内関係者との意見交換、ならびに門脇学監・文学部長、藤嶽真宗総合学術センター長、織田大学院文学研究科長も同席し、歓迎懇談会が開催されました。
エトヴェシ・ロラーンド大学とは、2007年10月15日に学術交流協定を締結し、それ以降活発に交流が行われています。2009・2010年度は、エトヴェシ・ロラーンド大学東アジア研究所の招聘により、本学教員がエトヴェシ・ロラーンド大学において、日本仏教について集中講義を行っています。
今回の訪問では、エトヴェシ・ロラーンド大学から「仏教学国際会議の共同開催」の提案など、今後の両大学の交流について具体的な提案がありました。
また、歓迎懇談会ではハマル博士から、今回の訪問に対する謝辞として、両大学の交流がエトヴェシ・ロラーンド大学の仏教学BA(学部課程)コース、MA(修士課程)コースの開発発展につながり、本学教員のエトヴェシ・ロラーンド大学への出張講義は「学生にとって生きた仏教学に触れる、深く専門を修めておられる先生に直接学べる良い機会となっている」との挨拶がありました。
エトヴェシ・ロラーンド大学では、夏期コースの開講を予定されていますので、興味のある方はGLOBAL SQUAREへお問い合わせください。