2011/03/03【国際交流/語学学習】
青海民族大学（中国青海省）訪問団が来学
2011年2月22日に、青海民族大学（中国青海省）から10名の訪問団が来学され、草野顕之学長と面談および学内関係者と意見交換が行われました。
青海民族大学は、1949年創立の中国で最も古い総合民族大学の一つで、研究分野は文学、法学、経済学、管理学、歴史学、医学、工学など多岐にわたり、その中でもチベット学は中国有数の教育・研究を提供されている大学です。昨年12月には真宗総合研究所においてチベット学部のクンガ教授の公開研究会が開催されました。
また、青海民族大学外国語学部日本語学科では、本学同窓生の吉田環さん（2005年3月博士後期課程満期退学）が独立行政法人国際協力機構（JICA）派遣の教師として、活躍されています。
青海民族大学への留学は、タンカ（チベット仏画）、チベット薬学を学ぶ文化学習コース、2週間の学部（正規課程）体験コース、3週間のサマーコースなど様々なプログラムもあります。語学留学では、中国語・チベット語（アムド方言）、モンゴル語、サラール語、土語語学から言語を選択することができます。
青海民族大学への留学に興味のある方は、GLOBAL SQUAREへお問い合わせください。
【教育研究支援課】
