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2009年度新着一覧

2009/05/28

御命日勤行・講話

毎月28日に勤めている親鸞聖人の御命日勤行が執り行われました。合唱団の仏教賛歌のあと、全員で「正信偈」を唱和し、真宗大谷派教師課程を履修中の学生2名が感話を行いました。生活の中で親鸞聖人のことばについて話し合い考えることがとても大切であるということなどをお話しいただきました。

感話をする学生

感話をする学生

感話をする学生

感話をする学生

学生の感話に続いて、今月は本学の教授であり仏教学が専門の兵藤一夫先生に『随喜ということ』をテーマに講話をしていただきました。講話では上座部仏教と大乗仏教を例にとり、自らの持っている福徳を他者に分け与え、そしてそれを他者が随喜(付随して喜ぶこと、他者のなした善行やその福徳を共に喜ぶこと)するならば大きな福徳がさらに生まれることなどをスリランカの儀礼「パリッタ」、日本での仏教行事「施餓鬼」などの具体例を挙げて解説していただきました。

兵藤一夫教授

兵藤一夫教授

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