2009/06/26
御命日勤行・講話
今月の親鸞聖人御命日勤行をお勤めしました。混声合唱団による仏教讃歌に始まり、『正信偈』を全員で唱和しました。その後、学生２名からの感話では、家族の死に触れ、親鸞のことばの意味について身をもって理解できたことなどを述べてくれました。
続いて、本学の福田教授が『チベット仏教の学び方』と題した講話を行いました。講話では、チベット仏教について分かりやすく解説していただき、また仏教を学ぶ上でのチベット仏教を学ぶ必要性や、今後、チベット仏教の専門家を目指す方への研究方法についてお話いただきました。
講話終了後には、引き続き大谷大学奨学生証書授与式が行われました。奨学生に採用された文学部・短期大学部・大学院それぞれ代表の学生に証書が授与され、学長より「学問を深め、奨学金に込められた多くの方々の願いに応えてほしい」と激励のメッセージが送られました。
