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教員一覧

泉谷 瞬 【日本近現代文学】

泉谷 瞬 講師 Izutani, Shun

泉谷 瞬 講師 Izutani, Shun

博士(文学)

【専門分野・資格】
日本近現代文学

研究領域・テーマ

文学とジェンダー理論/セクシュアリティ/結婚/家族/ケア/労働/身体/生殖

研究内容

現代文学を、ジェンダーの観点から読みかえる研究をしています。その中でも特に、現代社会における「結婚」の構造を、様々な作品の読解より考察することを重点的に行ってきました。自己と他者の存在がどのような歴史的・社会的・政治的な配置のもと存在し、そしてその諸条件においてどのような身体と想像力を獲得し得るのか。私が文学を勉強するにあたって最も興味を持つ点は、そこに尽きます。

ゼミ紹介

ゼミでは、主に戦後以降から今、私たちが過ごす同じ時代までの文学——いわゆる「現代文学」と呼ばれる作品を中心に読んでいきます。今の言葉・今の感覚で書かれているから現代文学は“読みやすい”と思いがちかもしれませんが、もちろんそんな簡単な話ではありません。価値観の多様化や激動する国際情勢の中、大学という場で現代文学を読むという行為は、極めて複雑な歴史・背景が絡み合う、私たちが生きる現状そのものに触れることに他ならないからです。そこではむしろ、私たちが当たり前だと考えていたことが次々と崩され、想像外の事態に立ちすくむしかないような体験すら起こるかもしれません。しかし、そうした貴重な体験が文学を読むことによって生まれるのだということを、このゼミで学んでほしく思います。

主な担当授業科目

国文学演習/文藝塾演習/近代日本と西洋/近現代文学を読む

所属学会

日本近代文学会/日本文学協会/昭和文学会/日本比較文学会/日本社会文学会/全国大学国語国文学会/阪神近代文学会

経歴・活動歴

経歴

1985年奈良県生まれ。立命館大学文学研究科日本文学専修博士課程後期課程修了。京都学園中学高等学校国語科非常勤講師、立命館大学文学部非常勤講師、武庫川女子大学文学部非常勤講師などを経て、現職。

活動歴

現在、阪神近代文学会運営委員、日本近代文学会関西支部運営委員。

主要著書・論文

論文 「親族関係という「蜘蛛の巣」—金原ひとみ作品における結婚問題を中心に—」
「分断された「公私」における暴力の構造—山本文緒と絲山秋子の作品をめぐって—」
「「不幸」な結婚が意味するもの─鹿島田真希「冥土めぐり」論—」
「暴力からの脱出/他者への接近—津村記久子「地下鉄の叙事詩」論—」
「包囲される/衝突する女性同性愛—松浦理英子『ナチュラル・ウーマン』における欲望と関係性—」
「蟻と人間の衝突—貴司悦子「蟻の婚礼」における想像力—」
「教化される感覚—多和田葉子「犬婿入り」論—」

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