朴 一 功 【西洋古代哲学】

朴 一 功 教授 ParkIlgong
博士(文学)
【専門分野・資格】
西洋古代哲学
(ギリシア哲学)
研究領域・テーマ
ギリシア哲学/イデア論/対話法
研究内容
学生時代に古代ギリシアの哲学に関心をもち、ずっとその方面の研究を進めてきました。現在の研究テーマはプラトンのイデア論。自分の生き方にとまどいを覚え、自他の見解を吟味しながら対話するソクラテス。彼の執拗に繰り出す「Xとは何であるか」というかたちの問いが、プラトンにイデア論を促しました。その構想の論理と意義を、起源にまでさかのぼって考えてみたいと思っています。
ゼミ紹介
哲学の始まりは「驚き」です。この世界に、この人生に、驚き、とまどい、途方に暮れるところから哲学は始まります。哲学の書物は、途方に暮れた人々の言葉の記録です。なぜ地球は落ちないのか、人は何を求めているのか、この世界は夢まぼろしか? こういった問題に古代ギリシアの哲学者たちは頭を悩ませ、その思考の軌跡を表現し、言葉に残してきました。
ともに読み、ともに考え、ともに議論し、ともに解決を目指しましょう。
主な担当授業科目
哲学科演習/哲学概論/【院】哲学特殊研究(演習)
所属学会
日本西洋古典学会/古代哲学会/関西哲学会/日本哲学会など
経歴・活動歴
経歴
1953年京都府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。甲南女子大学人間科学部教授を経て、2005年大谷大学文学部教授、現在に至る。
活動歴
日本西洋古典学会委員
主要著書・論文
| 著書 | 『魂の正義-プラトン倫理学の視座』(京都大学学術出版会、2010年)など |
|---|---|
| 翻訳 | アリストテレス『ニコマコス倫理学』(京都大学学術出版会、2002年) プラトン『饗宴/パイドン』(京都大学学術出版会、2007年)など |
| 論文 | 「世界市民思想をめぐって」(2009年) 「アリストテレスの中庸説再考」(2010年)など |







