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加藤 丈雄 【ドイツ文学】

加藤 丈雄 教授 Kato, Takeo

加藤 丈雄 教授 Kato, Takeo

博士(文学)

【専門分野・資格】
ドイツ文学

研究領域・テーマ

18世紀後半~19世紀ドイツ文学/H. v. Kleist/Th. Storm/現代ドイツ語圏抒情詩

研究内容

主な研究対象は次の3つです。
(1)34年の短い生涯を駆け抜けた、まさしく劇的な戯曲家・小説家であるクライスト。
(2)抒情詩人として、そして後に有数の詩的リアリズムの小説家として活躍したシュトルム。
(3)第2次大戦の筆舌に尽くしがたい悲惨を体験しながらも、ドイツをそして何よりドイツ語を棄てずに、言葉と人間に信頼を抱き続けたユダヤ系詩人たち(アウスレンダーやドミーンなど)。

ゼミ紹介

このゼミでは19世紀ドイツの代表的作家シュトルムの有名な作品を原文で精読しています。辞書と格闘しながら一字一句ゆるがせにしないで読み進むことは、とても大変ですが、普段日本語では何気なく読み飛ばす癖のついている私たちに深く読む喜びを味わわせてくれます。最善の表現を目指し、たったひとつの単語にもこだわりぬいた作者の思いが理解できたとき、私たちの苦労もまた報われるでしょう。言葉は人間そのもの。文学作品を精読することは人間理解にも直結しています。

主な担当授業科目

【院】国際文化特殊研究(演習)/ドイツ詩人とその世界/文学科演習/ドイツ近現代文学/ドイツ文学演習

所属学会

日本独文学会/日本独文学会京都支部/日本独文学会西日本支部/ドイツ文化・社会史学会/Heinrich-von-Kleist-Gesellschaft ハインリヒ-フォン-クライスト協会(ドイツ)/Theodor-Storm-Gesellschaft テオドール・シュトルム協会(ドイツ)/日本シュトルム協会/総合人間学会/日本ゲーテ協会

経歴・活動歴

経歴

1954年京都府生まれ。京都大学文学研究科後期博士課程ドイツ語学ドイツ文学専攻2回生中途退学。佐賀大学教養部講師・助教授、京都府立大学文学部助教授・准教授を経て、2008年に大谷大学文学部教授として着任。京都大学博士(文学)。

活動歴

日本独文学会京都支部役員(渉外担当、1993年~1995年)/日本独文学会秋季研究発表会(全国学会)京都支部実行委員(総務担当、1996年)/日本独文学会京都支部役員(会計担当、1999年~2001年)/日本シュトルム協会編『シュトルム文学新論集』編集委員(2002年~2003年)/日本シュトルム協会理事(2003年より現在に至る)/日本独文学会京都支部役員(会計担当、2006年~2008年)/日本独文学会・学会賞選考委員(2008年ドイツ語部門、2009年日本語部門)/日本独文学会京都支部役員(渉外担当、2011年)

主要著書・論文

単著 『シュトルム・回想と空間の詩学』(鳥影社、2006年)
翻訳 『かっこう時計のかっこう』(京都書院、1989年)
『あなたくらいの時にはね—ペトラのタイムトラベル』(京都書院、1989年)
編訳 『雨の言葉—ローゼ・アウスレンダー詩集』(思潮社、2007年)
編注 『ヘルマン・ヘッセ「樹木・遙かなる思考」』(朝日出版社、2009年)
共著 『Fenster auf!(さあ、窓を開けよう!)—初級ドイツ文法』(朝日出版社、1999年)
『Fenster auf!(さあ、窓を開けよう!)—初級ドイツ文法(新正書法版)』(朝日出版社、2003年)
『シュトルム文学新論集』(鳥影社、2003年)
『講座「マイ・フェア・レディ」オードリーと学ぼう、英語と英国社会』(英潮社、2005年)
『旅ともてなしの文化論』(春風社、2008年)
共訳 『シュトルム名作集1』(三元社、2009年)
『シュトルム名作集3』(三元社、2011年)
論文 「『公子ホムブルク』について—死の恐怖とその超越を中心に—」
「クライストの『決闘』について」
「ハッピーエンドと悲劇—『公子ホムブルク』の多義性について—」
「クライストの文学における失神について—人間存在の捉え方と関連して—」
「クライストの『拾い子』における空間構造について—特に上方・下方の観点から—」
「閉ざされた都市と市門のむこう—『チリの地震』の空間論的考察—」
「地震と革命—『チリの地震』の社会史的考察—」
「ペストと革命—『拾い子』の社会史的考察—」
「回想と空間—『イメンゼー』の空間について—」
「回想と空間—『イメンゼー』の空間について—(Ⅱ)」
「変容の神秘—Stormの恋愛抒情詩»Mysterium«について—」
「シュトルム晩年の献呈詩「アグネス・プレラーに」—彼の抒情詩観と作品成立のエピソードを手がかりに」
「二人の詩人、シュトルムとガイベル—シュトルム晩年の格言詩「抒情詩の形式」について—」
「ドロテーア伝説?それとも・・・。—「たとえそれが大きな苦しみであったにせよ」および「赤いバラの書」その他の詩について—」
「塔と水—シュトルムの『館にて』に関するいくつかの知見—」
「アンナ、新たな時代の子—シュトルムの『館にて』について—」
「境界、身体、そしてダンス」
「それでもなお、希望が—H. ドミーン、R. アウスレンダーの詩について—」
「都市の光と影—ヴァッケンローダー『芸術を愛する一修道僧の真情の披瀝』を中心に—」
「別れと出会い、あるいは、ドイツ文化における旅の役割—シュトルムの故郷フーズムのホテル・オーナー、ハンゼン氏の場合、そして『聖ユルゲン養老院』 —」
「逝く人のおしえ—ヒルデ・ドミーンの作品世界その他—」
「もてなしの心について—逸話・聖書・文学作品をもとにして—」
「人と人、そして言葉:アウスレンダー詩集『雨の言葉』について」
「都市との係わり・都市の相貌—ヘルマン・ヘッセ『ニュルンベルクの旅』について—」

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