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コース紹介

日本史コース

史料を読み解きながら、本当の歴史を追究します。

古代から近代・現代に至る日本史の全領域を研究対象とするコースです。史料を読み解きながら、自分なりの仮説を立てて歴史の本当の姿へと迫ります。歴史の現場に立つフィールドワークも重視しています。自分の固定観念が覆されるなど、思いがけない発見もあります。

主な卒業論文のテーマ

●中世後期家訓の成立に関する考察
●戦国期の茶の湯と島津家臣団
●王権と怪異 —その関係性をめぐって—
●『三河物語』考
   —家康家臣団と主従制をめぐって—
●幕末の京都に生きた町人
   —高木在中の日記から—
●幕末京都の治安維持 ~新撰組と志士たち~
●下関戦争のもたらした江戸幕府への影響
●近代日本における松下村塾評価の変遷
●足尾銅山鉱毒事件における田中正造の活動
●東京裁判と「戦争責任」論
   ~国民の戦争責任を中心に~

東洋史コース

中国大陸を舞台にした歴史を学び、幅広い視野を身につけます。

中国を中心とする東アジア地域の歴史を学ぶコースです。中国史には、『三国志』の群雄だけではなく、無数の英雄豪傑が登場します。さらに中国古代の思想、唐代の文化、モンゴル帝国、女性史などのテーマもあり、学生それぞれが多様な研究内容を発表し合う中で、広い視野を得ることができます。

主な卒業論文のテーマ

●曹操の人材登用について
●汪兆銘の和平運動について
●唐代における茶の普及とその背景
●中国古代の陵墓の変遷
   —始皇帝陵を転換点として—
●元大都の形成
   —中都攻防戦の有無をめぐる問題—
●漢字について ~小篆と隷書を中心に~
●康有為の改革思想の形成について
●清末の秘密結社 —三合会を中心に—

交流アジアコース

海陸にまたがる人類の交流の足跡をたどります。

日本史・中国史と限定することなく、広いアジアの大陸と海洋を舞台とした「ヒト・モノ・ココロ」の交流を探るコース。お互いに多様な影響を与え合ったアジアの国々の歴史を学び、人類の壮大な交流の足跡をたどることにより、アジアの中の日本を知り、日本の文化を広い視野でとらえます。

主な卒業論文のテーマ

●紫香楽宮の研究
●蘇我氏と物部氏
●古代における仏教受容
   —廃仏派とされた物部・中臣氏—
●大津宮成立と意義
●秦氏の研究
●日本中世における末法思想の形成と展開
   —教団による見解の違いと社会への影響—
●平安初期における対外文物
   —国家と「院宮王臣家」—
●埋葬方法から見る迎韶文化人の生活
●古代中国の女性の服飾

歴史ミュージアムコース

歴史の証言者である文化財から、歴史を探ります。

古典籍や仏像・石碑・絵図などの文化財を中心にして、歴史の実像に迫るコースです。長い年月を経て伝えられた文化財は歴史の証言者であり、そこから得た証言に基づいて歴史像を描いていきます。文化財の調査や展示などの実習も重視し、博物館学芸員の資格取得もサポートします。

主な卒業論文のテーマ

●庭園様式の変遷と中近世移行期の文化
●大鹿歌舞伎をめぐる地域社会と民俗
●日本古代の宮都
●山水画の歴史—中国と日本の比較を中心に—
●祗園御霊会の成立と展開
●平安貴族の服飾文化
●文化都市としての名護屋城下町
●近世後期大坂における歌舞伎・芝居と民衆文化
●敦煌の仏教壁画 ~植物表現を中心に
●清代の貨幣

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