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PICK-UP 授業

中国文学史

平井 ゆりか

面白い本を、もっともっと面白く!
●平井 ゆりか

「我」「酒家」「奴」「少子」。これ、全部「私」という意味なんです。時代が変われば一人称は変わる。土地が変われば一人称は変わる。これは日本も中国も同じ事。当り前の事だけど、日本語に訳された物語だけを読んでいては、うっかり忘れてしまいがちです。この授業では、そういった細かな所も、原文と照らしあわせて読んでいくことができます。原文を読むことで、小説の中の登場人物はいっきにいきいきと騒ぎだす。もっともっと面白くなる。面白い本をもっと面白く読みたいなら、1度原点に戻りましょう。大好きな登場人物の知らない魅力が見えてきます。「原点回帰」、勉強も生活も、初心を忘れずこれからも楽しんでいきたいです。

ドイツ詩人とその世界

北野 寛朗

ナチス時代を生き抜いた女性詩人
●北野 寛朗

この授業では、ユダヤ系ドイツ詩人であるヒルデ・ドミーンの作品を読み、考察していきます。彼女はナチス時代に亡命し、つい数年前まで生きていた詩人です。凄惨なナチス時代を生き抜いた彼女が作った詩は、その時代の陰りや偲ぶような思いを感じさせます。また彼女の詩からは、彼女ならではの世代や時代を越えた普遍性というものを読み取ることができます。それらをもっと具体的に考察し、考えることを楽しめる授業です。

文学科演習I

中井 里帆

さまざまな文学との出会い
●中井 里帆

私は中国文学、友達はドイツ文学。全く違うジャンルを1年間で4つも学べるお得感があります。まだ知らない知識や考え方を聞くのはとても面白いので、もっとたくさん知りたくなります。この授業は私の「これをもっと調べたい!」を引き出してくれる魔法の時間です。そうして得た思いを将来に活かせればなと思います。

英文学演習III

川辺 太一

英文学作品に触れ、広がる世界観
●川辺 太一

ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』の英文を少しずつ翻訳・発表することで、卒業論文につながる学習をしています。英語圏の文学作品を学ぶことによって、日本とは異なる文化や価値観の違いを知ることができます。また、日本語には翻訳しにくい文章を、それぞれが翻訳することで、その作品の世界観を広げることができるのも楽しみの一つです。

国文学演習IV

三宅 良美

「あ、おもしろいかも」から始めよう
●三宅 良美

私が国文学コースを選んだ理由は、歴史とリンクする文学に触れることができるからです。今、この授業では夏目漱石の作品を取り上げて学んでいます。入学するまで夏目漱石の作品は読んだこともなく、読みたいとも思いませんでした。が、今では自ら読みたいと思うほどになりました。社会背景や筆者の生いたちなど、一つの作品をみんなで考察し、深い読みに変えていく。さまざまな解釈を共有し、どんどん文学の面白さにはまっています。

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