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PICK-UP授業
大乗経典
学びという世界の拡がり
●三村 覺
一口に仏教と言ってもさまざまな思想があります。その思想のほとんどが私たちの思いもつかないようなものばかりです。この授業は、文字通り大乗仏教の経典を通してその思想や考え方を学んでいくのですが、それをひとつずつ理解することは難しいです。しかし、そういった自分とは違った考え方、見方に触れることでどんどん自分の世界が拡がっていきます。また、仏教が成立した背景や仏教の用語を知っていると、以前とは違った捉え方や理解ができることも、仏教を学ぶ楽しみです。
初期経典を読む
人の心を動かす仏教とは何か?
●和泉 真光
この授業では、仏陀の説いた教えについて学ぶ事ができます。人間とはどういうものか、心とは何なのか、という事を経典の教えを通じて考え、人間というものを深く学ぶことのできる授業になっています。私は、入学時から人の心を動かす仏教とは何か? という事について考えていますが、この授業を通じて、この答えに少しでも近づけたと思っています。
アビダルマ仏教
古代インドの仏教を学ぶ
●潮田 修伍
アビダルマ仏教とは、ブッダ(釈尊)の死後にブッダの弟子たちが教えを整理して発展させた仏教のことです。このアビダルマの一連の文献に出てくる古代のインドの人々が考えた世界観、宇宙観や思想には、科学の発達した現代では思いもつかない発想があり、興味深いものであると同時に難解なものです。しかし、難解なものであるだけに、自分の頭で理解できた時の喜びは大きく、仏教がとても長い歴史の中で進化してきたものであることを知ることができました。
仏教学演習II
経典に出遭うとは、新たな自分に出遇うこと
●若林 幸子
この授業ではさまざまな経典に出遇いました。授業の中で学んだ、「経典ははるか昔に作られたのに、なぜ現在まで伝わっているのだろうか?」ということ、このようなことを考えると経典に込められた願いを問わずにはいられません。経典が何を願っているかと問うことは、最終的に自己を問うことになるのではないでしょうか。釈尊が私にどのように生きろと問われているのか、その答えを探す学びを始めるきっかけとなる授業でした。
仏教学演習IV
経典の深さ
●土居 大起
「仏教の教えは唯一つであり、その教えによって、全ての人びとはブッダになることができる。」これが『法華経』で説かれる一乗の教えです。あなたはお経を見たことがありますか?漢字が延々と続いており、何が書かれているのか、さっぱり分かりません。しかし、この授業で『法華経』を読みとっていく中で、ブッダに関する興味深いストーリーに出会えました。この授業を通して、経典の深さにふれ、共感をおぼえ、これからの生き方について考えることができました。



