事業実施体制

学内の実施体制

本学では、大学が組織として推進する研究事業は、真宗総合研究所に集約して実施している。本申請事業は、意思決定機関「学長会」及び執行責任機関「大学運営会議」の承認を得て、学長が統括責任者となり、執行責任者を研究・国際交流担当副学長(兼研究所長)として実施する。組織的には、研究部門を統括する委員会である教育研究支援委員会の下で、真宗総合研究所を中心に実施する。

事業の自己点検・評価体制

事業の自己点検・評価は、自己点検・評価委員会(2018年度からは内部質保証委員会)の下、「研究事業の自己点検・評価に関するガイドライン」に従い教育研究支援委員会が、事前、事後の評価に加えて、年次評価を実施する。ブランディング戦略については、大学運営会議が所管し検証・改善を主導する。

外部評価体制

本事業の推進に際して、外部評価委員会を設置して実施する。外部評価委員会は、聖凱准教授(中国・清華大学)、ガントヤー教授(モンゴル国立大学)、雷聞教授(中国社会科学院歴史研究所)、ハマル・イムレ教授(ハンガリー・エトヴェシ・ロラーンド大学)の就任が決定している。

連携体制

連携機関は、すでに学術交流協定を締結している高等教育機関の他、すでに学術交流実績のある機関を中心に構成する。その他、連携研究者の研究事業への参加が決定している。

事業実施体制